jQuery セレクタでクラスとIDと要素を指定する方法
jQuery セレクタ
jQueryでは要素にアクセスするにはセレクタを指定しなければいけません。
要素を指定するには$()でセレクタを指定しなければいけません。
主に$()では””か”で要素を括ることが必要です。
サンプル
$(“p”).メソッド(パラメータ);
サンプルは要素セレクタを指定しています。
要素とはhtmlでのタグのことです。
pとかdivとかですね。
セレクタとは
英語で選ぶ人、選択者という意味があります。
スペルはselectorです。
cssでは要素を指定するときに色々な方法がありますね。
その時の選択方法の名前ぐらいの認識です。
メソッドやパラメータについては
メソッドごとに使用方法がありますので
その時覚えればいいでしょう。
jQuery クラス
クラスとは
部類、種類とか一つのまとまりとか。
学校のクラスもそういう意味ですね。
htmlではclassを要素につけることができます。
要素に名前をつけるのは要素の一部だけ変えたいときは
名前を指定してやることで一部だけcssを適用したりできます。
またまとめて一部を除いでcssをまとめて適用できますね。
cssではクラスの指定はクラス名の先頭に.をつけます。
cssサンプル
.sample{
}
メソッドの前にも.でつないでますがこれとは混同しないでください。
jQueryのサンプル
$(“.classname”).メソッド(パラメータ);
サンプル
<html>
<head>
<script src=”jquery-3.2.1.js”></script>
<script>
$(document).ready(function(){
$(“.red”).css(“color”,”red”);
});
</script>
<title>
</title>
</head>
<body>
<p class =”red”>red</p>
</body>
<html>
jQuery id
idはタグに一つしか名前をつけることができません。
同じ名前でクラスみたいにまとめることはできません。
学校の出席番号が複数あることはありませんよね。
個人を識別できません。
idは要素名の前に#をつけます。
cssサンプル
#sample{
}
jQueryのサンプル
$(“#idsname”).メソッド(パラメータ);
サンプル
<html>
<head>
<script src=”jquery-3.2.1.js”></script>
<script>
$(document).ready(function(){
$(“#red”).css(“color”,”red”);
});
</script>
<title>
</title>
</head>
<body>
<p id =”red”>red</p>
</body>
<html>